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石英ガラス加工

Quartz Glass Processing

合成石英、溶融石英、不透明石英材料の調達・加工ならUSTRON(アストロン)

合成石英、溶融石英、不透明石英材料調達から加工・製品まで一貫対応
石英製品は2000年から中国上海にて製造しており、合成石英ガラス・溶融石英ガラスで、様々な用途・形状に応じた対応も可能です。
石英ガラスのことならUSTRONにご相談ください!! 

  1. 蒸着材料・スパッタターゲット材として石英(SiO2)材料
  2. 光学ガラス基板・耐熱窓ガラスとして合成石英材料
  3. 半導体及び太陽電池製造用、 石英ボート・耐酸性洗浄槽・治具類として合成石英、溶融石英、石英管、棒
  4. 石英炉心管・石英チャンバー等として石英材料

石英ガラスの特徴

  • 耐熱性

    石英ガラスは1000℃までの高温に耐える優れた耐熱性を誇ります。この性質により、熱処理が必要な半導体製造など高温環境における安定な使用が可能です。急激な冷却にも強く、炉や窯などの覗き窓としても安全に利用されています。

  • 化学的耐食性

    石英ガラスは化学的に非常に安定であり、耐薬品性に優れます。これは様々な溶剤や酸溶液の蒸留、物質の溶解・洗浄容器として最適です。ただし、フッ酸、リン酸、アルカリ・アルカリ金属化合物の溶液や雰囲気では、石英ガラスのエッチングや表面失透が起こり得るため、長時間の使用には注意が必要です。

  • 光の透過性

    石英ガラスはSiO2からなり、極めて純粋で不純物をほとんど含まず透過率が高いのが特徴です。この性質により、可視光だけでなく赤外線や紫外線も通過し、優れた光学特性を持ちます。そのため、光学機器や液晶ディスプレイ、科学実験装置など広範な光学用途に幅広く利用されています。

  • 電気絶縁性

    石英ガラスは優れた電気絶縁体です。このため、電子機器や光学機器の製造など、さまざまな電気的な用途に適しています。

  • 低熱膨張性

    石英ガラスは、極めて低い熱膨張係数を持っています。急激な温度変化に対しても比較的安定しています。これは、温度変化が大きい環境で使用される場合に重要です。

ガラス加工の種類

USTRONではさまざまな加工を駆使し、目的のガラス製品を作り上げることが可能です。

  • 切断・溝切り

    石英ガラスは硬く、通常の工具では難しいため、ダイヤモンドカッターやホイールを使用します。

  • 研磨

    石英ガラスは、光学性能向上、表面平滑化、寸法制御、接合処理の準備などの目的で研磨を行います。

  • 研削

    石英ガラスの精度の高い形状の仕上げのためには、研削加工が必要となります。

  • 穴あけ

    石英ガラスにも金属部品同様に、穴、溝、ザグリ加工が可能です。

  • 溶接

    石英ガラスも溶接や接合などの技術を用い部品を組み立て、製品を作り上げることができます

  • 火加工

    石英ガラス特有の加工方法として、透明仕上げを行うためにバーナーでの火加工があります。

石英ガラスの加工の難しさ

  • 硬度と脆弱性

    ガラスは硬いが壊れやすい、硬脆材料と呼ばれる材質です。これは、主成分である酸化ケイ素の結晶性に起因します。石英ガラスも同様に硬く脆いため、金属と比較して加工が難しいと言われています。

  • 厳しい要求精度

    理化学製品やランプ、レンズなどの製品は、キズによって光の透過性が損なわれたり、破損する危険があります。そのため、石英ガラス製品は使用環境に応じて要求精度が厳しくなり、高精度な加工が必須となります。

  • 高温下での失透

    1200℃以上の高温下での長時間使用は、透過性が失われる「失透」現象を引き起こします。また、石英ガラス表面に付着した不純物が加熱されると同様に失透が発生します。従って、石英ガラスの加工では適切な温度管理が欠かせません。

  • 表面仕上げの難しさ

    石英ガラスの表面を滑らかに仕上げることは困難であり、微細な傷や凹凸が目立ちやすいです。特に光学機器や精密機器の製造では、高い表面品質と内部の歪みの無さが求められるため、精密な表面処理が必要です。また、内部に脈理があると、透過度に悪影響を及ぼします。そのため、検査では表面だけではなく内部の脈理も注意が必要です。